
大型エア遊具は、イベントや商業施設、観光地などで強いインパクトを与え、多くの来場者を惹きつけるコンテンツです。エアー遊具カンパニーでは、サイズ・設置環境・運用方法までを考慮した大型エア遊具のオリジナル制作を行っています。
本ページでは、当社が手がけた大型・大規模エア遊具の制作事例をご紹介しています。設計段階での工夫や、実際の運用を想定した構造設計などもあわせてご確認ください。掲載している大型エア遊具は、すべてオリジナル制作による事例です。サイズ・構成・設置環境に合わせた新規オリジナル制作はもちろん、掲載事例をベースにした制作や、同仕様でのご注文にも対応しています。
大型エア遊具のオリジナル制作や、掲載事例についてのご相談は、
▶ 大型エア遊具のオリジナル制作についてはこちら
大型エア遊具について
大型エア遊具とは
大型エア遊具とは、一般的なイベント用エア遊具や小型遊具のサイズを超え、複数人が同時に利用できる構造・広い設置面積・高い高さを持つエア構造物を指します。
主に以下のような用途で使用されます。
- 大規模イベント・展示会・商業施設での集客コンテンツ
- 常設・長期設置を前提とした屋外・屋内施設
- 体験型コンテンツ・アスレチック・複合遊具
- マスコット型・造形物型の大型演出用エア遊具
単に「大きい遊具」というだけでなく、安全性・耐久性・運用性を前提に設計されたエア構造物である点が特徴です。
一般的なエア遊具との違い
大型エア遊具は、一般的なエア遊具と比べて、設計・制作・運用すべての面で求められる要件が大きく異なります。遊具が複雑になれば、その分事故のリスクが高まるので安全を考慮する必要があります。
サイズ・構造面の違い
- 設置面積が広く、高さもあるため、構造設計の難易度が高い
- 複数の遊び要素(スライダー・障害物・通路など)を組み合わせた構成が多い
- 部分ごとの荷重・圧力バランスを考慮した設計が必要
強度・安全性の違い
- 利用人数が多いため、生地強度・縫製方法・補強構造が非常に重要
- 立体構造・高所部分では転落防止や視認性への配慮が必要
- 屋外設置では風・雨・日射を想定した安全設計が求められる
運用・管理面の違い
- 搬入・設営・撤去の動線や作業手順まで含めた設計が必要
- ブロワー配置、電源確保、管理スタッフの配置計画も重要
- 長期設置の場合は、点検・メンテナンスを前提とした構造が求められる
そのため、大型エア遊具では完成イメージだけで判断する設計は不十分であり、実際の使用状況を想定した計画が不可欠となります。
3D図面による大型エア遊具の設計・仕様検討
3D図面による事前設計
大型エア遊具の制作においては、完成後の見た目だけでなく、安全性・使いやすさ・設営や運用のしやすさを事前に確認することが非常に重要です。当社では、制作前に必ず3D図面を作成し、実際の使用環境を想定しながら、以下のポイントを事前に確認・検討します。
3D図面で事前に確認する主な項目
全体サイズと設置スペース
設置予定場所の寸法に対して、本体サイズ・必要なクリアランス・安全距離を含めた配置を確認します。
屋内・屋外、仮設・常設など、設置条件に応じたレイアウト検討を行います。
動線や遊びの流れ
利用者がどこから入り、どのように移動し、どこで遊ぶのか。
混雑しやすいポイントや滞留が起きやすい箇所を想定し、安全でスムーズな動線になるよう構成を検討します。
高さ・傾斜・安全エリア
スライダーや高低差のある部分については、高さ・角度・着地点の安全エリアを事前に確認します。
年齢層や利用人数に応じて、無理のない構造設計を行います。
ブロワー位置・固定方法
ブロワーの設置位置、電源の取り回し、ロープやアンカーによる固定方法を含めて検討します。
設営・撤去のしやすさや、運用時の管理負担も考慮します。
3D設計を行うメリット
3D図面による事前設計を行うことで、以下のようなメリットがあります。
- 完成後の「思っていたサイズと違う」といったイメージ違いを防止
- 設営後に問題が発覚するリスクを低減
- 運用・管理上の課題を事前に洗い出せる
- 関係者間で完成イメージを共有しやすい
特に大型エア遊具では、完成してからの修正が難しいケースが多いため、事前の設計精度が非常に重要になります。
大型エア遊具だからこそ必要な設計プロセス
大型エア遊具は、「大きく作る」だけでは成立しません。
- 設置環境
- 利用シーン
- 管理体制
- 安全面への配慮
これらを踏まえたうえで、実際に使われる状況を想定した設計が不可欠です。
当社では、3D図面を活用しながら、完成イメージだけでなく「使われ方」まで含めた仕様検討を行い、安心して導入・運用いただける大型エア遊具をご提案しています。
大型エア遊具の3D図面や設計事例については、[3D図面による設計・仕様検討ページ] にて詳しくご紹介しています。
素材・製法・安全性を考慮した大型エア遊具設計
3D図面による事前設計
制大型エア遊具の制作では、完成後の見た目だけでなく、安全性・運用性・設営条件まで含めた事前確認が不可欠です。当社では制作前に必ず3D図面を作成し、実際の設置環境・使用状況を想定したうえで、以下の項目を事前に確認します。
- 全体サイズと設置スペースの適合性
- 利用者の動線や遊びの流れ
- 高さ・傾斜・落下リスクを考慮した安全エリア
- ブロワーの設置位置、電源の取り回し、固定方法
3D図面を用いることで、完成後のイメージ違いや現場トラブルを未然に防ぎ、スムーズな導入・運用につなげます。
大型エア遊具では、完成後の修正が難しいため、事前の設計・仕様検討が非常に重要です。
3D図面を用いた設計事例は、以下のページで詳しくご紹介しています。
素材・製法・補強構造

大型エア遊具では、使用環境や負荷条件に応じて素材・製法・補強方法を適切に使い分けることが重要です。
当社では、以下の点を総合的に考慮した設計を行っています。
- PVC素材の厚み選定
使用人数や負荷が大きい箇所には、耐久性を重視した素材を採用します。 - 縫製と熱溶着の併用
部位ごとに適した製法を使い分け、強度と耐久性のバランスを確保します。 - 内部補強・PVCチューブ補強
見えない内部構造にも配慮し、型崩れや負荷集中を防ぎます。 - 荷重が集中する箇所の強化設計
着地部・登攀部・接合部など、特に負荷がかかる部分は重点的に補強します。
数値やスペックだけに頼らず、実際の使用状況を想定した設計思想を大切にしています。
大型エア遊具は、サイズや使用人数、設置環境によって適した素材・補強方法が大きく異なります。
当社の素材選定や製法については、以下のページで詳しく解説しています。
設営・運用を考慮した設計
大型エア遊具は、設置して終わりではありません。
設営・撤去・日常管理・長期運用まで含めた設計が必要です。
当社では、以下の点を重視しています。
- 設営・撤去のしやすさ
作業負担を軽減し、短時間での設営・撤去が可能な構造を検討します。 - 日常点検・管理のしやすさ
点検箇所が分かりやすく、現場での管理がしやすい構成を意識します。 - 長期運用時の負担軽減
定期使用や常設運用でも無理が生じにくい設計を行います。
これらを踏まえ、現場で無理が生じない構造・運用しやすい大型エア遊具設計を行っています。
大型エア遊具の設計については、設置環境・使用目的・運用体制に応じて最適な仕様をご提案しています。
具体的な条件が決まっていない段階でも、お気軽にご相談ください。
大型エア遊具は「設置して終わり」ではありません。
実際の運用や管理を見据えた設計が、安全性と長期運用のしやすさにつながります。
設営・管理を含めた対応については、こちらをご覧ください。
大型エア遊具の制作実績一覧
大型エア遊具事例①(スライダー+アスレチック複合型)

サイズ:22.16m×7.87m×H5.5m 重量1,000kg
想定用途
規模感・設置環境
特徴(3D設計/安全配慮など)
大型エア遊具事例②(スライダー+アスレチック複合型)

サイズ:29.6×7.6×H5.1m 重量1,300kg
大型エア遊具事例③(スライダー+アスレチック複合型)

サイズ:28×18.85×H5.3m 重量2,000kg
大型エア遊具事例④(スライダー+アスレチック複合型)

サイズ:26.5×23.5×H6.8m 重量4,000kg
大型エア遊具事例⑤(スライダー+アスレチック複合型)

サイズ:21m×23m×H4.8m 重量2,000kg
大型エア遊具事例⑥(スライダー+アスレチック複合型)

サイズ:29m×29m×H11m 重量5,000kg
大型エア遊具事例⑦(スライダー+アスレチック複合型)

サイズ:32m×24m×H6m 重量4,500kg
大型エア遊具事例⑧(スライダー+アスレチック複合型)

サイズ:29.5m×14m×H5.6m 重量2,200kg
大型エア遊具事例⑨(スライダー+アスレチック複合型)

サイズ:50m×25m×H6.23m
大型エア遊具事例⑩(スライダー+アスレチック複合型)

サイズ:49m×28m×H7m 重量7,000kg
大型エア遊具事例11(スライダー+アスレチック複合型)

サイズ:19m×15m×H6m 重量5,000kg
大型エア遊具事例12(スライダー+アスレチック複合型)

サイズ:25m×20m×H5m
大型エア遊具が活用される主な用途
- 大規模イベント・フェス
- 商業施設の集客コンテンツ
- 観光地・レジャー施設
- 常設・長期展示
用途に応じて、サイズ・構成・素材・運用方法を最適化します。
設置・運用・管理まで含めた対応について
大型エア遊具は、制作して終わりではなく、設置・運用・管理まで含めた体制づくりが重要です。
当社では、導入後の実際の運用を見据え、設置環境や利用条件に応じた対応をご提案しています。
よくあるご相談
Q. どのくらいのサイズまで対応できますか?
設置場所の広さや高さ、使用目的、利用人数に応じて個別に設計・対応しています。
屋外の広いスペースを活用した大型構造物から、屋内施設に合わせたサイズ調整まで対応可能です。
まずは設置予定場所の条件をお知らせください。
Q. 屋内でも設置できますか?
はい、可能です。
天井高・床耐荷重・出入口サイズなどを考慮したうえで、屋内設置に適した構造・サイズをご提案します。商業施設・イベントホール・体育館など、屋内環境に合わせた設計実績もございます。
Q. 設営や管理もお願いできますか?
内容により、設営・撤去・運営サポート・管理業務まで対応可能です。
短期イベントでの設営対応から、長期展示・常設運用を前提とした管理体制のご相談まで、用途に応じて柔軟に対応いたします。
Q. 導入までにどのくらい期間がかかりますか?
仕様やサイズ、設置条件により異なりますが、
企画・設計から制作、納品まで一定の期間が必要となります。
3D図面での事前設計を行うことで、スケジュールや工程を明確にしたうえで進行します。
Q. まだ内容が固まっていなくても相談できますか?
もちろん可能です。企画段階や検討中の内容でも問題ありません。
設置場所や用途、ご予算感などをもとに、実現可能な仕様や構成の方向性からご提案いたします。
大型エア遊具の導入をご検討中の方へ
大型エア遊具は、企画段階での設計が成功の鍵となります。「実現できるか分からない」「サイズ感が不安」といった段階でも問題ありません。
設置環境・用途・ご予算を踏まえ、無理のない設計と運用を前提としたご提案を行います。
👉 大型エア遊具の制作・設計についてのご相談は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。